girl128_128ラクトフェリンの効果効能のひとつに「しわやハリ改善・肌細胞修復効果」というものがあります。ラクトフェリンで「しわやハリ改善・肌細胞修復効果」効果が期待できる理由について解説します。

1.ラクトフェリンにしわやハリ改善・肌細胞修復効果効果が見込める理由

生物の体には、受容体(レセプター)と呼ばれる構造があります。ラクトフェリンはもともと母乳に含まれる成分であり、生命が誕生するときに必要とされる成分なので、人の体には成長した後にもラクトフェリンと結びつく受容体(レセプター)を持っているのです。

肌の皮膚表皮細胞にも、このラクトフェリンレセプターはあり、ラクトフェリンと結合して、肌細胞が活性化することがわかったのです。

2.肌細胞の修復効果の研究結果

2007年に「国際ラクトフェリン学会」でのサラヤの研究発表で肌細胞の修復効果が発表されています。

ラクトフェリン塗布前後の肌細胞

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出典:サラヤラクトフェリン研究所

肌細胞で作った膜を引っ掻いて傷口を作った後にラクトフェリンを作用させると、傷口を塞ぐように肌細胞が活性化される

3.ラクトフェリンのしわ・ハリ改善効果

ラクトフェリン溶液を塗布すると、肌のハリや弾力のもととなるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の産出量が増えることが研究であきらかになったのです。

これはコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り出す「皮膚線維芽細胞」の働きがラクトフェリンによって活性化されるからなのです。

 

皮膚線維芽細胞におけるlactoferrinの結合組織代謝への影響

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1ヶ月使用前後のシワの深さ

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出典:『皮膚線維芽細胞におけるlactoferrinの結合組織代謝への影響』日本ラクトフェリン学会第4回学術集会(2010)

結果

  • ラクトフェリン溶液の塗布 → コラーゲン量:160%UP
  • ラクトフェリン溶液の塗布 → エラスチン量:170%UP
  • ラクトフェリン溶液の塗布 → ヒアルロン酸量:350%UP

あきらかにラクトフェリン溶液の塗布で、美容成分の産出量が増加しているのです。

まとめ

ラクトフェリンには、これはコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り出す効果があります。
また、細胞の修復効果も認められているのです。

サラヤはこの研究結果を受けてサプリメント以外にもラクトフェリンを配合した化粧品などを製造しています。