bikkuri128_128さまざまな効果効能が期待できるラクトフェリンサプリメントですが、副作用というものはあるのでしょうか?効果が抜群のものほど、副作用が気になるところです。今回はラクトフェリンの副作用について解説します。

ラクトフェリンは安全性の高いサプリメント

ラクトフェリンというのは世界中のメーカーや研究機関で研究開発が行われています。しかし、2016年の現段階では、副作用というのはほぼ報告されていないものなのです。

実際に大手メーカーの副作用に関する記述は以下の通りです。

ライオン

Q.ラクトフェリンは副作用はある?

lion_fukusayo

森永乳業

Q.ラクトフェリンには体への悪い影響ははありますか?

morinaga_fukusayo

ラクトフェリンの最大手メーカーの2社はウェブ上で上位のように回答しています。

メーカーなので「副作用はない」と断言することはありませんが、ライオンの方は「今まで副作用は報告されていない。」森永乳業の方は「食品として極めて安全性の高いもの」と表現しているのは、最上級の安全性のあるサプリメントであることを明示していると言えます。

ライオン、森永乳業が記載しているように厚生労働省と各研究機関が行った研究では副作用は現段階で報告されておらず、米国でもGRAS(グラス)を取得しています。

GRAS(グラス)とは

アメリカ食品医薬品局(FDA)より食品添加物に与えられる安全基準合格証のことで、長年の食経験や科学的な知見などを総合して評価した場合に、食品添加物としての使用に際立ったリスクがない、とみなされるとポジティブリストとして認定されるのです。

ラクトフェリン自体は海外でも安全性の高い成分として認められていることを意味しています。

副作用が報告されないのはある意味当然

ラクトフェリンという成分はヒトの母乳に多く含まれる成分であり、赤ちゃんを守るための機能を多数保有しているからこそ、さまざまな効果が期待できる成分です。

また、成人した人間の体内にも、ラクトフェリンは微量ですが存在する物質なのです。

赤ちゃんを守るべき成分がヒトに対して悪影響を及ぼす、毒性のある効果を及ぼすというのは、そもそも考えにくいことなのです。

天然由来成分であること、もともと赤ちゃんの防衛のための成分であること、を考えれば、さまざまな研究が繰り返されている中で、副作用が発生しないのは当然のことだと言えます。

実際に森永乳業は、幼稚園の子供にラクトフェリンヨーグルトを配布して、ノロウィルス対策に効果が期待できる商品として、PR活動をしています。仮にここで配布した幼稚園児に副作用など起きてしまったら、メーカーの存続にかかわる大問題に発展してしまいます。メーカーとしても、そのリスクが極めて低い商品だという認識があるからこそ、できるプロモーションとも言えるのです。

気をつけるべきは副作用ではなく、乳製品としてのアレルギー

「ライオンは副作用は確認されていない」という言葉の後に「商品パッケージやカタログ等で使用原材料をすべてご案内していますので、食品アレルギーのある方や特に敏感な方は、必ずご確認ください。」と注意書きを記載しています。

注意すべきは、ラクトフェリン自体の副作用よりも、食品アレルギーがないかどうか?ということを注意喚起しているのです。

ライオンラクトフェリンの原材料名

  • マルチトール
  • デキストリン
  • ヒハツエキス/ラクトフェリン(乳由来)
  • 結晶セルロース
  • HPMC
  • アルギン酸Na
  • CMC-Ca
  • 微粒酸化ケイ素
  • グリセリン
  • タルク
  • ステアリン酸Ca

です。これを見て、食品アレルギーにひっかかる方はほとんどいないかと思いますが、ラクトフェリン自体は、乳由来の製品です。ラクトフェリンヨーグルトであればヨーグルトなどの乳製品にアレルギー反応を起こしてしまう方は摂取しない方が良いですが、ラクトフェリンサプリメントの場合は、乳製品ではなく乳由来の製品であるため判断は分かれます。摂取して問題ないかどうかは医師に相談するのが良いと思います。

まとめ

ラクトフェリンは

2016年の現段階で、副作用の報告がない、きわめて安全性の高い食品

です。

乳製品にアレルギーのある方は医師に相談の上、摂取すると良いでしょう。